こんいちは 作業療法士の玉垣です
今回は、生活リハクラブが謳う『生活リハビリ』について
一部、抜粋して紹介いたします
そもそも、生活リハビリって何だい?というところから説明すると
生活リハビリとは、生活行為のために体を動かす・思考をすることで、自然とリハビリになるという理論です。
例えば入浴をするだけでも、歩く・脱ぐ・浴槽をまたぐ・手を伸ばして体を洗う等。。。他にも様々な能力が必要になります。
こういった活動を生活リハクラブでは意図的に取り入れています。
一般家庭で使うようなこの浴槽
もちろん
わ・ざ・とです
例で挙げたように浴槽のまたぎなど様々な動作が誘発されます
さらに、一般家庭用のサイズの浴槽を使うことで、自宅で入る状況に近い気分で入浴できます
次は、利用者様が出入りするこのスロープ
もちろん
わ・ざ・とです
通常、施設内はバリアフリーの名のもとに、傾斜や段差は殆どありませんが
このように出入りでスロープを経由することで、傾斜の歩行を練習することができるのです
・・・っと
今回は、生活リハクラブでの生活リハビリの一部を紹介しました。
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